水は方円の器に従う

 高橋裕先生のお話を聞く機会がありました。フランスに留学した折,授業に出ず,河の流れを見ていた。それはたくさん見たと。話は明治初期の土木技術者の心粋・情熱から始まり,その話ぶりに熱いものを感じました。
セーヌ河,ニジェール川・・・僕は何を見ていたのだろう?

基準図書

国土交通省河川砂防技術基準同解説 (計画編) 国土交通省河川局, 日本河川協会
価格: ¥4,200 (税込)
計画編 巻 (2005/11)
7年ぶりの大幅改訂

解説・河川管理施設等構造令
出版社: 日本河川協会
改定版 版 (2000/01)

建設省河川砂防技術基準(案)同解説 調査編
日本河川協会 (編集), 建設省河川局
(1997/10)

建設省河川砂防技術基準(案)同解説 設計編〈1〉
出版社: 日本河川協会
改訂新版 版 1 巻 (1997/10)

建設省河川砂防技術基準(案)同解説 設計編〈2〉
出版社: 日本河川協会
改訂新版 版 2 巻 (1997/10)

高橋裕 著

河川工学
高橋裕著 東京大学出版会(1990/04)
価格:¥4,093 (税込)
 名著。「河川工学をどう学ぶか」「現場をどう見るか」この2項を読むたびに,講演でお聞きした小柄な高橋先生の全身から湧き出る力強さを思い出す。先生と河との関わりを聞いていると”一期一会”という言葉を思い起こされる。
   河川調査,河川観察,水文量のとらえ方,河川現象,治水,水源開発,河川文化まで河川に対する基本的スタンスを学ぶ入門かつ生涯の本である。

河川を愛するということ―川から見た日本と地球
高橋 裕 (著)
山海堂 (2004/07)価格: ¥1,995 (税込)

風土と地域づくり―風土を見つめる感性を育む
五十嵐 日出男 (著), オギュスタン ベルク (著), 高橋 裕 (著), 岩井 国臣 (著), 薗田 稔 (著), Augustin Bergue (原著), 風土工学デザイン研究所
ブレーン出版 (2003/05)
価格: ¥2,940 (税込)

河川にもっと自由を―流れゆく時代と水
高橋 裕 (著)
山海堂 (1998/08) 価格: ¥2,000 (税込)

河川工学

実用河川計画
千田 稔 (著)
理工図書 (1992/10) 価格: ¥2,940 (税込)
かなり古い本だが,現在でも入門書として最適な本

日本の放水路
岩屋 隆夫 (著)
価格: ¥8,925 (税込)
出版社: 東京大学出版会 ; (2004/11)

河川生態環境工学―魚類生態と河川計画
玉井 信行 (編集), 中村 俊六 (編集), 水野 信彦 (編集)
東京大学出版会(1993/11)価格: ¥3,990 (税込)

沖積河川学―堆積環境の視点から
山本 晃一 (著)
山海堂(1994/09)価格: ¥5,913 (税込)
 面白そうなので買ったが,パラパラめくっただけである。

構造沖積河川学―その構造特性と動態
山本 晃一 (著)
山海堂 (2004/11) 価格: ¥9,450 (税込)

洪水の水理と河道の設計法治水と環境の調和した川づくり
著者:福岡捷二 出版社:森北出版 本体価格:12,000円

日本の水制
山本 晃一 (著)
価格: ¥6,930 (税込)
出版社: 山海堂(1996/01)

川の中を覗いて見よう

川の生物―フィールド総合図鑑
リバーフロント整備センター
出版社: 山海堂 ;(1996/05)

魚類学実験テキスト
岸本 浩和
東海大学出版会 (2006/04)

魚類環境生態学入門
―渓流から深海まで、魚と棲みかのインターアクション−
猿渡 敏郎
東海大学出版会 (2006/05)

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