購入機種
アナログカメラは一眼レフ3台,馬鹿ちょん1台を所有している。
(一眼レフ一台は紛失?,一台は実家にあるので,今持っているのは一台)
デジカメは,1999年頃に初めて購入した。当時200万画素でもそこそこの値段がしたので,様子見を兼ねて格安のオモチャのようなデジカメを買った。カシオのCM-10である。ちょっと出かける際には,このデジカメを持って取りまくった。内臓メモリーで50枚程度は撮れただろうか。10万画素で電池の消耗も少なかったのでとても扱い易かったが,使い過ぎて履き潰してしまった。
気に入っていたのでもう一台買ったが,これは直ぐに壊れてしまった。壊れた後,中を分解してみたが,流石に安いだけあって,中の作りはとても簡単そうに見えた。電気・機械に詳しい人なら,組み立ててしまえるのでは無いかという代物で,壊れた箇所もプラスッチクで出来たスイッチが疲労破壊したことが原因だった。
その後,デジカメから遠ざかっていたが,2005年新たに買ったのが,【リコー Caplio R2】
である。写真を撮るのは,マニュアル一眼レフが一番と考えているので,デジカメはあくまで家族写真や記録写真に使うサブ機としての位置付け。選定のポイントは,起動までの時間が早いこと。スイッチが独特の構造で,構えた時ちょうど左手の4指が掛かるカメラ正面にスイッチがある。
起動時間は約0.8秒(フラッシュOFF時の測定値)、撮影間隔も約1.0秒と高速。
との詠い文句に引かれて購入した。初めて買った一眼レスも「安くて,丈夫,Simple is Best!」というヨドバシカメラの店員の薦めで買ったのだが,リコーのカメラは個性的で面白い商品が多いように思う。
購入後,使用しての感想は乱暴に扱うと壊れそうな機種である。これまで,タフな機械を好んで使っていただけに,丁寧に扱わないといけないと気をつけている。
ON-OFF時にレンズ前のカバーがスライドして開くのだか.砂などを噛むと,開きが悪くなる。レンズを閉じた状態でキャップ等のカバーが無いため,ポケットにそのまま突っ込むと砂や埃が付着して,カバー開閉時に悪さをしそうである。
そうは言っても、25.8mmの薄型ボディーで,持ち運びに便利で,扱いやすい機種で満足している。長時間使用可能なバッテリーも付いていて,通常の充電池・アルカリ電池も使用可能なため,フィールドで使うのも扱い易い機種である。
【リコー Caplio R2】
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